山本晴美 ここで愛ましょう New

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

文化的生活をたしなむ猫

野良ちゃん生活の長かったショウタくん

いわゆる保護猫。

自分でここを見つけ、半年以上通い続け、冬も近づき仕方なく、家猫になるための薬(皮膚・ウィルス系)を通いながら一週間のめたら許可するよ...で合格したボーイです。

家の敷居(サッシだね)をまたぎ、私との暮らしがはじまり、家で暮らす事の何もかもがわからず、先住野良たちの観察の日々。

 

振り返れば、1年間はサッシをあけても外へは出ていかなかった。

とても賢いけれど、尻癖が悪い。

それも、尿路結石の持病と膀胱も弱いらしく(二度の手術で判明)、思い立ったらそこの壁、そこの柱...にションション、私を悩ませる。

片付けをしていると、頭を下げて隠れるので罪悪感はあるらしい。

 

ブラッシングは大好き、爪切り、全力拒否。

柱や襖に広がる壕力な爪研ぎ跡は、チープなアトリエのぼろぼろ感が増す。

 

尻と爪は、覚えるまで、私の忍耐の日々。

 

 

で、今。

音楽をたしなむ猫となりました ↑ 

 

「ブラックミュージックは最高だぜぇ...」

 

 

ピアノ室は入室禁止、油断すると気持ちよさそうに、壁を汚すから。

今、20曲ほど、課題をかかえている私は、キミに合わせるゆとりはない。

 

床に落ちたものを食べない、すぐに習得。

ご飯は時間でありつける、すぐに習得、ガツガツしない。

清潔な布団で眠るのに2年。

掛け布団はあったかいと3年後に自らチャレンジ。

お風呂が気になり5年間も扉の前で立ち尽くすけれど、風呂場には踏み入る勇気はない。

けんかはいけないと覚えたけれど、本能的にがんちゃんに手を出しちまった時は、私の顔をみる。

室内トイレは馴染めず、トイレは中庭になった。

遠出、徘徊はなし。

 

命を繋ぐことに必死だった頃から、顔が随分かわった。

猫でさえ、環境で顔がかわる。

人相も作られるものだよね。

 

私も気をつけよっと。

 

平和とか戦争などの発信はブログでは誤解を招くのでしないよ。

 

生き物ブログでもないけれど、命あるものは面白いねぇ。

 

ここ3年、家を守る、ヤモリの親子がこの場所にきます。

先月、赤ちゃんヤモリが迷子になり家に入ってきたけれど、すぐにお外にレスキュー。

 

 

歌語り講演前は、難しい事を考えなきゃならないから、この生き物たちに救われるわたくしです。

特攻人形のうたがラジオで流れたよ

めぐちゃんが、FMふじやまさんに9・11の宣伝に呼んでいただきました。

パーソナリティーの小松さんとの会話は、よどみなく、コンサート情報、歌語りについて、お話してくださり、私への配慮もばっちり伝わり、ニヤニヤしながら聴きました。

 

こうやってひとりでも知ってくださる方が増えていくのは嬉しいことです。

 

番組最後には「いつもそばに...特攻人形のうた」をかけてくださいました。

自作ながら、大好きな曲です。

 

鹿屋の史料館ではじめてお人形に出会った時は、どんな意味のあるお人形なのか知らなかったけれど、そこから動けなくなったことを覚えています。

9・11コンサートでは、その意味も知っていただけると思います。

 

CDは、コロナ禍でぽっかり時間が空いてしまい、それが続きすぎて先が見えないころ、不安からおそってくる虚無感と対峙しながら生活をしていたけれど、急にやってみようかな...とひらめきました。

音楽を相談できるたおりんと、音を録ってほしいと思う職人さんにも出会っていました。

 

アレンジもちゃんと原曲を活かしてくださったし、希望どおり、鹿屋の波の音も入れていただき、空や風を感じる音源になりました。

本番でもうたうけれど、ぜひお持ち帰りいただきたい一曲です。

 

自画自賛だけれど(またかい)、いいCDなんです。

海上自衛隊鹿屋航空基地史料館の館内BGMに採用していただきました。

 

そして、この音源の録音は、昨年10月に突然逝ってしまった岩間龍山さんです。

表記はしなくて良いと言われたけれど、1曲目のギターはなんと岩間さんなんです!

録音が仕上がる間際に、「見守るひと」はギターでうたいたかったことを白状しました。

なんと、徹夜でかぶせてくださいました。

苦労したと思います。

 

他にも制作エピソードはたくさん。

その後の思い出もたくさん。

 

今年の5月、鹿屋史料館に預けてあった100枚が完売しました。

いったい、誰が手にしてくれたの?

 

私の知らない人が聴いてくれていると思うと、CDの役割にはっとします。

伝言、そう伝言なのです。

CDを聴く時代じゃないって言わないでね。

音質は車で聴く前提で最高のドライブ仕様になってます。

宮沢賢治さんにも登場していただき、聴くだけでいい人になっちゃいますよ〜

 

6日の大月、11日の野外ステージにも持参します。

今回はCDを連れてかえってくれた方へ特典を考えています。

昨今話題になる無人攻撃機ドローンの操作にかかわった米国兵士の告発『ダニエル・ヘイルの手紙』の冊子(実物)をプレゼントします。

 

米国の軍人ダニエルは、自分がドローン操縦士として戦争で体験した、真実の告発によって、収監されました。その時、彼が検事にむけて書いた手紙です。

 

彼が釈放される日を願い米国でも取り組みがあり、それを知った米国の友人のレイチェルが勉強会の仲間に提案、その手紙は、日本と米国の友人が翻訳して、makotoさんにもデザインの協力をいただき日本語の冊子になりました。

 

この冊子を通じ、仲間とともにダニエルへの保釈後の生活資金寄付へとお願いをしてきました。

この手紙は、ひとり芝居に発展し、山梨でも公演が実現しました。

プロジェクトはダニエルが釈放日されるまでが取り組み期間でした。

 

以前、その結末の報告はしましたが、すっかり心の病に落ちてしまった彼は「日本のみなさんに感謝しているが、自分には受け取る資格がない」と連絡を絶ってしまいました。

 

みなさまからお預かりした寄付なので彼を支える弁護士を通じ、同じ境遇で生活困難な米国の退役軍人を支えるNGOに託しました。

 

資金ゼロの制作はじめに、私がダニエルの勇気に協賛した時の先行予約分の冊子をプレゼントします。

 

歌語りは政治や思想に触れることなく史実を伝えます。

ダニエルの手紙は米国の戦場からのメッセージです。

退役した軍人はトラウマとともにまるで死んだように生きていきます。

 

ぜひ、対峙してください。

 





 

ステージを創る日

富士川道の駅の朝市に車を走らせました。

孫のruiと約束してた、フルーツパーティーの目処がたたず、詫びの貢物を送ることにした。

11時からの約束があるので、大急ぎ。

今朝はブドウフェアでごった返し。

今年はお天気が山梨の果実にとってはよくて、あたり年のようです。

シャインマスカットも巨峰も、なんとかマスカットも買いやすい値段。

見た目がイマイチの食べごろマスカットは大サービス価格。

見事な粒揃いです。

 

suiちゃんのリクエストのもろこしはこのあたりの季節は過ぎ、県内でも涼しいところの高級品種しかありませんが、別の場所で探す、の選択はありません。

 

孫が喜ぶ顔が見えます。

ばぁば、がんばりました。

 

 

 

11時5分前、帰宅。

10月の子どもたちへの音楽プログラムのイメージのすり合わせで、たおりんが来てくれました。

 

プログラムを組み立てる作業。

これこれ、こういう時間を持ちたかったのです。

ステージをイメージします。

できるできないは次の作業。

理想をイメージします。

 

メモした紙面では、これが出来たなら、どこにでも立てるのレベルのプログラムです。

 

今年に入り、今になれば、遠慮ぎみにお互いを探り合うような時間でしたが、サクッと日帰りの青森旅や、コンサートのお手伝いをしてきて、その時間はたおりんとも向き合い、結果、私自身と私の音楽にも向き合いました。

 

 

 

たおりんが信じられると確信したのは、ご両親をとても大事にしている事が決めてです。

そこに人が出るのです。

私が同じ場で音楽を創ることができると判断できる、私の信頼スケールです。

 

20曲近い課題が生まれました。

私の人生を楽しむためにあるようなプログラム。

 

1日、父から離れ、娘や孫に思いを馳せ、音楽と向き合う。

なんてすてきないちにち。

8月の終わりをしめくくる最高の1日でした。

 

晴美食堂ラボでは

パケシェフのとうもろこしスープ

ヴィシソワーズ

ぜったい綺麗になるアサイーボール

ワカモレのカナッペ

しゃけの麹漬定食

バレリーナの夜食

 

曲を吟味し、味を吟味する1日でした。

父の悩み

最近の父は...

夕方5時から6時にかけて、まだ明るい外を見ながら毎日悩みます。

これから朝になるのか?

これから夜になるのか?

時計が狂っているとよく言ってます。

 

実際の景色と時計の示す時間と自分の感覚と、一致しないのが悩みです。

本人は深刻です。

 

当たり前だと思っていることに疑問を感じるこの感覚、新鮮です。

 

 

そして体温計の使い方も迷子です。

朝は自ら検温をしていたのですが、今朝は腹巻きの隙間から体温計が出てきました。

さんびゃくごじゅうはち度と申告します。

ちなみに脇で計り直すと36.2度です。

 

父のすべてのアクションに娘としての切り返しのセンスを問われる毎日です。

 

書ききれません。

 

午前中は月に一度のリトミックでした。

今朝は介護泊の妹にアクシデントがあり、出かけるまでが忙しかったぁ...

 

 

20年前の子どもと今の子ども、生活スタイルの違いが価値観の違いにつながっていて、その現実が面白いです。

 

必ずしも昔はよかったとか、嘆きはしないけれど、時代の変化にも興味を持ちつつ、変わりゆくもの、変わらないものの選択もセンスかなと、情報収集に溺れそうです。

 

世間が夏休みが終わる時期。

連絡事項や問い合わせが活発になってきました。

エクオールの検査申し込みました。

ICC制裁も聞き逃せません。

 

頭の中にはネタだらけな毎日です。

私が寝不足なわけ

まとめて書くね。

提出書類をつくったり、訪看にきていただいたり、隙間で調べ物したり、2回の食事の支度もあります。

1日はあっという間に終わります。

ステージがない月は友人たちの活躍を考えると、焦ります。

でも、父の介護に不満があるわけではありません。

私も必ず、何かひとつでも前進があるように、前進の可視化してます。

 

先日、MRIの結果で痺れの原因は見当ついたけれど、重篤な症状でなくて、安心。

父と同じ整形外科の先生が担当で、とても丁寧に説明してくれます。

気になるアドバイスをいただきました。

試してみる価値ありです。

お年頃の未病は、それなりのケアがあります。

これも生きていくうえでの課題です。

自分の体調も研究観察対象にしちゃうと、メンタルやられませんね。

イエィ...

 

 

で、私が寝不足な理由。

夜の父の見守りは、父のベッドの場所に、ひと部屋はさんで、お泊まりベットがあります。

三つ続きの部屋の1と3の部屋を想像してください。

見守り泊は、平日は私、土日はお嫁さんのhiromiちゃんで、たまに、妹も泊まってくれる、シフト制です。

 

何もない日でも、父は5時には起きます。

父は夜中もトイレや、たんの絡みで咳き込むので、私は目が覚めますが、特別でなければ起き上がりません。

この辺は予想内なので、つらくないです、OK!

 

でも、ここひと月、私の時だけ、大当たりなんです。

 

怖くて寝不足の話

 

「お〜い、お〜い、@+*¥〜x0?」

呼ばれてびっくりして、襖をあけて

「どうしたの?」と聞きました。

 

「お〜、誰だぁ」

「私だよ、晴美だよ、どうした?」

「おぉ、うしろにいるのは誰だぁ?」

 

本当に、ほんとうに勘弁。

やめてほしい。

朝方の赤い火の玉の日もありました。

 

 

まぁ、いいかぁ...の寝不足の話

 

父が起きた気配はわかったけれど、トイレかと。

しばらくしたら、寝ていた部屋の襖がサッと開いて

「おい、起きろ」

私???

テレビの音がします。

「おとうさん、まだ2時過ぎたばかりだよ、寝る時間」

父は目をばっちりあけてテレビに釘付けです。

世界を旅する映像がBGMのみで流れています。

雲上の山や山間を電車が走るアレです。

「ねぇ、起きたらディサービスに行く日だよ、寝よう」

ふと...

「こんなにいい所があるだなぁ...」

 

父がそんなふうに言うのは、子どもころ一緒に観てた「野生の王国」以来です。

この時、父はテレビとともに旅をしていました。

 

明日、父に仕事があるわけでもないし、まぁいいか、旅を楽しんでもらおうと判断。

 

私はいったんベッドに戻ったものの、父がまた眠くなるまで、ベッドとテレビの間を往復していました、夜中、朝方の転倒の確率は室内歩行器を使っていても多いですからね。

 

旅を堪能した父は、満足して、4時半に再度ベッドに入りました。

 

こういう事が私の担当日にはあります。

 

働き者で有名だった父、旅行に行ったり、自分のすきなように時間を使う事はないまま歳を重ねてしまったから、今はどうぞ、ご自由にハッピーに過ごしてください。

付き合えるだけ、がんばります。

 

そして、今夜も眠る前に祈ります。

「みえない方々、どうか、父にはみつからないでください」

 

リメイクの夏

今月は中国へ行く予定だったので、お仕事もすくなく、ステージもありません。

中国行きが中止になり、最初はどうやって生活して過ごすのか不安だったのですが、これまで気になったままにしてきた事をやっつけていきます。

 

今日はアトリエで修理が必要だったり、こんなだったら使いやすくなると私が考えていた所をmakotoさんが工具持参でチャレンジしてくれました。

 

まず、30年前に娘が使っていたファーストデスクセットを孫が来た時に使ったり、私がピアノ脇に置きながら譜面を書くサブデスクにしたかったのでリメイクしてもらいました。

 

これが...

 

こんな素敵に。

 

 

ほか、狭いけれど気に入っているプライベートルームの改造です。

汗をかきかき、理想に近づけてくれました。

素晴らしい仕上がりです。

嬉しい〜!

 

断捨離は頭の整理。

 

これが進むと不思議と作品データの頭の断捨離にもなるのです。

来月の『忘っつぃんのぉ』と『万歳峠』のスタディーの構成を刷新しています。

 

新しい作品の情報収集もはじまりました。

ステージ裏側の日々はとんでもなく雑多な大量の情報の整理や補充で、悶々とします。

だから、音楽や作品には関係のない日常の生活を整えたくなります。

 

そして、ランチには...

 

ブルスケッタ、カナッペです。

昨日、ダニエル・パケのパン屋さんで買ってきたパンを使いました。

甘いパンも美味しいのですが、食事パンが気に入っています。

 

チョコパンは別格(笑)

 

 

小麦粉を使わない、じゃがいもグラタンです。

これもあり合わせでサッと作れて、カロリーオフなので、よく作ります。

 

 

昨日教えていただいたレシピですっごく美味しいとうもろこしスープができました。

しばらくは晴美食堂の定番になりそうです。

 

お口さっぱりのグリーンサラダを撮り忘れました。

 

* 晴美食堂は、アトリエのシンク〜冷蔵庫まで込みで、極狭2畳のキッチンでつくる、私のおもてなしの気持ちを込めた普段ご飯のことです。お店ではありません(^^)

 

明日は先日のMRIの結果を聞きに行きます。

 

水面下で進めているあたらしいプログラムの構想が固まってきました。

健康もお部屋も頭も整えて9月に向かいたいと思います。

 

歌語りは...

9月6日 大月ホール 『忘っつぃんのぉ』

9月11日 荒井邸野外ステージ  『万歳峠』

 

しっかり充電して、しなやかにステージに立ちたいと思います。

みなさん、よろしくお願いいたします。

 

クッキングサロン

父の送迎を妹に頼み、楽しみにしていた朝がきました。

ダニエル・パケシェフのクッキングサロンです。

会場は富士吉田にある築200年の古民家をリモベーションした、岳麓翠苑。

普段は一棟貸しの宿ですが、空きの日を利用して企画があります。

パケフレンチのランチやディナーが食べられたり、時々、クッキングサロンや刺繍教室なんかもあります。

古民家の歴史が香るアートな空間は、カフェとして一般解放の日もあります。

お食事もふくめ、不定期なのでネットで調べる必要があります。

 

今日は自分へのバースディプレゼントで、クッキングサロンに申し込みしました。

これまで、特別な日にいただいてきたパケさんのフレンチ。

なかでも、スープが大好きで、作れそうなのに、近づく事もできない味なんです。

 

 

今日はひとり参加。

門をくぐります。

 

 

おかみさんや、サービスの長谷部さんが出迎えてくださいました。

顔馴染みの通訳さんと愛弟子さん、まさかのシチュエーションに興奮します。

今日は4点のお料理のデモストレーションで、この近距離で学ばせていただけます。

 

スタートしたのに、まだ、信じられない。

 

 

プロの技ではありますが、基本、再現しやすいように、フランスの家庭料理がテーマです。

フレンチで使う油や塩、調味料が気になります。

なんでも教えてくださいます。

会場はこんな感じです。

 

今日のレシピ

・クルトン入り冷製コーンクリーム

・ブラロースのキャセロール煮込み

・ズッキーニのファルシー

・ジンジャー風味のババロア バジル香る桃のスープ

 

フランス語が心地よく沁みてきます。

手元にレシピもいただいてあるので、確認しながらパケシェフの手元に釘付けです。

 

道具のはなしも参考になりました。

参加された方は、お料理が大好きな方、パケさんやおかみを尊敬している方、きっかけはそれぞれです。

 

今回、私はスープのレシピが嬉しくて、早速、帰り道で材料を揃えました。

 

晴美食堂に新メニュー、「パケさんのスープ」ご馳走します!

 

帰って練習しなきゃ...

 

 

* 晴美食堂は、アトリエの、シンクから冷蔵庫まで込みで、極狭2畳のキッチンでつくる、私のおもてなしの気持ちを込めた普段ご飯のことです。お店ではありません。