きょうはぼくが かきます。
かあさんは すこし へんです。
うごきません。
いまつくっている だいじなさいごのうたは
すとんとおちるまで ぜったいあきらめないからって
そらをみあげては くもがどうたら・・・ってひとりごとをつぶやいて
ぴあのをぽろぽろやっています。
それからまたじっとして もう ゆうがただ
れっすんがはじまる・・・って。
ちっともうごかない
こーひー と あまいおかしと らんちは しっかりたべています
あれじゃぁ おでぶになるわけよ

ぼくのまえあしは へんけいしていて まっすぐじゃ ないし みじかいです。
だから あお や まるこのように ねずみやとかげをしとめることはできません
だけど・・・
よる ぼくのからだにぴかぴかひかるむしが くっついてきました。
かあさんは「あっ、ほたる」っていってました。

ほたるをほかくできたようです。
かあさんは にこにこしました。
すぐに やまにかえしたけれどね。
それに、いま おうちのまえの やまの はやしのなかのふくろうのこえが
はっきりきこえます。
ぼくはこのおうちをえらんで あんがい だいせいかいかも。
かあさんに 「おへやにはいっていいよ
きょうから うちのこになりな」・・・っていわれて
ちょうどいちねんになります。

ちゃちゃ