三泊四日、最終日。
もう一度おじさんに会ってから帰ります。
11時チェックアウト。
キャリーはフロントに預けたままで、昨日とは違う道を歩く。

ぶつだん通りなんてあったり、新天地や流川、薬研堀界隈は、携帯むけにくい。
小さな飲食店や昼キャバ、マッサージ屋さんがひしめき立つ。
反社会の出動に出くわすと、思わず背筋が伸びる。
ここは広島じゃけん。


「ありがとう ありがとう」
おじさんは何度も言う。
そして眠ってしまう。
意識もあるし声も出るけれど水分だけで生きています。
一言、二言喋るといびきをかいて寝てしまいます。
この4日間、ずっとこんな感じです。
おそらく、このまま自宅で過ごすのは難しそうなので入院になると思います。
会えてよかった。
4日間通わせていただき、後悔はありません。


初めて広島駅まで歩きました。
意外と近い。
新幹線駅は超混雑。
お土産屋さんのレジはどこも長い列。
ちょっと外したブースにある、じんぼの大きなカキフライの揚げたてをゲット。
混雑のないいつものベンチで。
これよコレ。
衣薄めで、牡蠣の大きさのまま。
最高!

帰宅したら予定がたくさんあります。
父の介護もあります。
今週末の『広島すずめ 〜あの日からずっとひとりじゃけぇ〜』
広島の空気をそのまま届けますね。
ぜひ、ご参加ください。
原爆孤児として生きたおじさんの人生へのエールと出会ってくれたことへの恩送りです。

