最終日の集合朝5時20分。
そして、桜花の碑に手を合わせ、兵舎跡地での献花、献歌、政信さんが飛び立った5時56分に黙祷の小さなセレモニー
11年続けてきました。

今朝起きた奇跡というか、感動は、涙がとまりませんでした。
ひとり、またひとり...
昨日、万歳峠を体験してくださった鹿屋の方達が自主的に参加してくださったのです。
思い出しても泣ける。
平田さんがリードしてくださいます。

万歳峠はちゃんと心に届いていると思うと、やっぱり泣ける。
山の稜線は80年前とそんなに変わらない。
この空をこの山をみながら飛びたった政信さん。
このひんやりとした5月の早朝、向かいにあるつづら坂を、基地に向かった時、頭に何を思い浮かべていたのだろう。
たくさんの文献を読んで、当時を体験された方の証言を聞き、どんなに想像をしても、特攻に向かうその時の本人の真実はわからない。
帰ってこないいう事実だけが真実。

黙祷に続き、献歌「故郷」を空に向かいみんなで捧げます。
歌いはじめてしばらくして、何もいなかった空のキャンバスに、三羽のカラスが悠々と並んで現れ、横切りました。
虫が2匹、旋回しました。
それはまるで、80年前にタイムスリップして、政信さんの操縦する一式を見送っているような光景でした。

ここに写るのは6人の記念写真のはずでした。
こんなにもすがすがしく、うれしい気持ちは長く鹿屋に通ったご褒美でしょうか。
鹿屋のみなさん、本当にありがとうございました。


行動するって、できそうでできない。
でも、私はしてきた。
誤解もあるだろうし、できなかった言い訳もある。
それも、そうしたい...という思いに共感してくださったみなさんに支えられているから、私は私の人生をプロデュースできるのだと胸がいっぱいになった。
いい朝でした。
ありがとうございました。
ホテルに戻り朝食です。
これから空港にみんなを送り、私たちは志布志からフェリーにのり、大阪〜山梨に帰ります。
空港までの道のり、お土産を買う買う買う、みんな楽しそう。

無事に送り届け、基地に戻り機材のピックアップです。
お別れなのに、嬉しい嬉しいサプライズな企画。
実現しますように。
はじめと終わりに見守っていただき、せごどんは今回のラッキーを呼ぶキーマンでした。

心から、ありがとうございました。
長い1日。
急ぎ、志布志に向かい、港近くで昼と夜を兼ねたご飯を食べます。
このチョイスが大・大正解でした。





出航してすぐに様子が変です....
ゆ、ゆれる。
この笑顔を最後に、10時間ほど、どんぶらこ、どんぶらこ...とこれまでにない揺れとともに進みます。
夕食どころではありません。
酔い止めドロップをなめながら、気をうしなうのが一番楽な対策で、きっと穏やかになると思ったのですが、、今回は朝が待ち遠しかったです。
普段はぐっすりのmakotoさんでさえ、ど、どろっぷを...とまいっていました。
疲れとむくみがどっと...
無事に大阪港に着きますように。
明けない夜はない...この試練もがんばります。