今日は松本の立正佼成会甲信支教区の主催で中・高・大学生たちの広島学びの旅の事前学習です。
『広島 すずめ 〜あの日からずっとひとりじゃけぇ〜』を体験してもらいます。
学校でない場所で、年齢はいろいろ、大人も参加されているし、初めての顔合わせのメンバーと共に学ぶと稀な貴重な会場です。
終わった後の私の気持ちは、いいようのない充実感で満たされていました。
この椅子にすわる子どもたちをぐるっと囲むように大人がいました。
見守られながら、学ぶ子どもと大人の集中力は同じで、会場がひとつになりました。
言葉で言う以上にすごい空気感、幸福感に包まれます。
戦争について、平和について、命について、今日のテーマは「生きること」です。

今週末の追悼広島公演の前の歌語り。
どこからわいてくるのか...と思うほどのエネルギー。
最初から、私自身も満たされた気持ちでスタートです。
はじめに教会の水を献水します。

前から見た光景は、大人びた大学生にまだ幼さのある中学生、一松に椅子をならべていただいたので、顔、顔、顔が本当に愛おしく見えます。




私とすずめのおじさんの11年間。
丁寧にふりかえりました。
誰かの人生に寄り添う。
みんなそうだけれど、その関係から生まれる人生観や、人生の最後に寄り添った時、私に託してくれたメッセージは時間がたつにつれて、余分な前置きは削ぎ落とされ、芯が残る。
それをつなぎ合わせた歌語り、今日もおじさんの人生をかりて、大切なことを子どもたちに伝えられました。
「いつ、どこで何がありました...という事をこれまで学んできましたが、それとは違う体験をしました。授業では得られなかった歴史と自分とのかかわりを感じた事、そして原爆が怖いという実感が持てました」
大学生かな...最高な感想をありがとう。
このメンバーは8月には広島で現場学習をされるそうです。
もうひとつに、広島の追悼公演を前にして、歌語りのオリジナリティーや、おじさんが私だけに残してくれた言葉たちを俯瞰してみる充実した時間になりました。
開演前にカーテンが足りなくて、走ってマルチを買いにいってくださり、真っ暗シアターを作ってくださった壮年部の紳士のみなさん、心から感謝します。
子どもたちのために一緒に汗をかいてくださったこと、これからも記憶に残ります。
みなさんありがとうございました。
さて、明日から心は広島に向かいます。


どうぞ、宣伝をお願いします。
あの場所でしか生まれない空気を想像しています。