通り道は尖った寒さ、雪かもしれない天気予報に反して青空。
山間は吹雪のところもあったらしい。
今日は1日、合唱の日。
山梨県少年少女合唱合唱フェスティバルに出演しました。
午前中は唐沢史比古先生のワークショップ。
顔がにやけて仕方ありませんでした。
先生のご指導の中、子どもたちが素直に取り組むその声に、合唱指導の根本を見ました。
「先生、これが大事なんですよねぇ・・・。」
先生がとてもうれしそうに声をかけて下さいます。
「先生、私、これいただきますよ」
巨匠といえども、すんなりこんな事を言ってしまえる雰囲気なのです。
うれしそうにうなずく先生は本当に子どもたちが愛おしいという気持ちが伝わってきました。
合唱指導スキルをもっと深めたいとたまらなく思うのでした。
ワークショップの最後の感想を代表してMJよりAちゃんが見事にまとめてくれました。
午後の演奏は、それぞれの音色で同じ児童合唱といってもなんとさまざまなこと。。
今年の私は本当に人生の岐路に立っているのだなぁと思うような演奏会でした。
毎日が刺激的。
本質的な自分の感覚を研ぎすます・・・そんな日々。
迷いや憂鬱や自己否定的になりつつも、苦しまなければ見えてこないもの中に本物があり、苦悩の末にやっと手に入れられるのかも知れない。


ひとつ終わると、また次へのアクセスが。
あまりに寒かったので帰路、珍しくRinとラーメ屋さんに寄った。
私たちに反応する少年たち。
Rinの知り合いかと思った・・・ら、一昨年歌語りを聴いてくれた駿台高校生でした。
あいさつをしてくれます。
来月の駿台中ライブの未完成の「万歳峠」の応援のような出会いです。
疲れきった体と頭にクリアな感覚が呼び起こされます。
甲府駿台中学校が毎年、ゲストに呼んで下さり歌語りの活動を大事にして下さる気持ちがとても尊いです。
彼らとは二年前に一度だけの出会いのはずなのに、街で出会っても覚えていてくれたうれしさに、なんとしても万歳峠を伝えたい気持ちと、大人としての責任を感じました。
折に触れ、駿中生とはエピソードが生まれ、それもまたうれしく思う帰り道でした。
万歳峠なのだけれど、わたしにとって初演までは駿台峠なのかもしれない。
よし、書くぞ。